唾液、表情筋,脳にも、しっかり噛むことの大切さ

こんにちは、少しずつすずしくなってきましたね。
ほほえみ歯科です。

小さい頃お母さんに「よく噛んで食べなさい」と言われたことがある人多いのではないでしょうか(^^)
その理由はなぜでしょうか、今日は噛むことの大切さと食育について話したいと思います。

噛むことには、以下のような効果があります。

・肥満防止
よく噛むことで、脳内の満腹中枢が刺激されます。
・表情筋の発達
よく噛むときにお口周りの筋肉が働きます、すると表情筋が発達し表情だけでなく言葉も明瞭になります。
・味がよくわかる
しっかり噛むと食べ物の中から味物質がたくさんでます。すると食べ物の味がよくわかります。
・脳の発達
よく噛むことで脳に刺激がいきます。認知症予防にもなります。
・胃の負担を減らす
よく噛むことで、食べ物が細かくなるだけではなく、唾液中の酵素(アミラーゼなど)が消化を助けます。すると、胃への負担が減ります。
・ガン予防
唾液中の酵素の中には発がん作用を抑える酵素(ペルオキシダーゼなど)があります。
・自浄作用
よくかむことにより、唾液の分泌が促進されると、唾液が汚れを流す作用を発揮します。
・力が入りやすい
しっかり噛める状態では、歯がなくかみにくい人に比べて力を発揮しやすくなります。

大阪府高槻市のほほえみ歯科では、食育も含めた生活習慣も踏まえた上で、治療・予防を行っていきます。

歯のことで困ったときは 高槻市藤の里のほほえみ歯科へ