歯がしみる 知覚過敏②

みなさんこんにちは、ほほえみ歯科です。
9月に入りましたが高槻もお昼はまだ暑いですね(^^)

今日は前回の知覚過敏の続きで、治療方法についてです。

①ぬり薬の塗布
ほほえみ歯科でも使用していますが、知覚過敏専用の塗り薬を歯医者さんで塗ることで、象牙細管という神経の通っている管を封鎖し知覚過敏の症状を軽快させることが可能です。


②歯磨きの仕方を変える
シュミテクトのような、知覚過敏を抑える歯磨き粉を使用したり、歯ぐきが下がってしまうようなブラッシング、磨き残しにより細菌が出す酸により知覚過敏が悪化することもあります。藤の里にあるほほえみ歯科では、患者さんにあったブラッシング方法を提案させていただきます。


③露出している象牙質を塞ぐ(コンポジットレジン修復)
原因のページで説明したように、基本的には神経の通っている象牙質の露出が知覚過敏の原因なので、その部分を塞いでしまう方法です。完全に露出部分を塞ぐことができれば、効果は大きいです。


④抜髄(神経をとる)
こちらは最終的な方法ですが、どうしても痛みがとれない場合や痛みが強い場合(特に持続痛がある場合)は患者さんと相談した後、神経をとるという方法をとることがあります。歯を削りますし、神経をとった歯は寿命が短くなりやすいので基本的にはしません、本当に最終手段です。

高槻市藤の里町にあるほほえみ歯科では基本的に保存的な治療(歯を削らない)を提案しています。そのため、歯を削る必要が出ないように予防の大切さをお伝えしています。

高槻市のほほえみ歯科では、上記の治療法すべてに何か少しでも疑問がありましたら、お気軽にメール相談してください。

高槻藤の里町の歯医者さん ほほえみ歯科
ホームページ http://www.hohoemi-dc.jp/