日本最古!木の入れ歯

みなさんこんにちは。高槻市のほほえみ歯科松岡です。

今日は日本最古の入れ歯についてお話しします。

 

最古の入れ歯は1500年代、仏姫という人が装着していたようです。

その入れ歯は「木床」といわれ、すべて(入れ歯の歯の部分も、ピンクの歯茎の部分も)が木製でした。

その当時は仏師(仏像を彫る仕事をしている人)がその入れ歯を作っていたようです。木を1から削って歯茎の形に合わせていたのでしょう。かなりの技術が要求されるものと思います。

木でできた入れ歯、想像するだけで痛そうですが当時の人は頑張ってはめていたんですね。

ちなみに世界最古の入れ歯は紀元前エジプトで、ギザの墓場から発見されています。紀元前から入れ歯の需要はあったんですね、またそれを作れる人がいる、本当に凄いことです。

 

現代の入れ歯は、レジンという樹脂で作られています。このレジンの白いものを作って歯の部分もピンクの歯茎の部分も作られています。

まず型取りをして、噛み合わせを記録して、仮の入れ歯で形を確認後完成という形です。見た目も機能もある程度回復することができます。

 

ほほえみ歯科では、入れ歯の治療にも力を入れています。

使いにくくなった入れ歯の修理から、新製、インプラント上義歯など、様々な入れ歯治療に対応しています。

お気軽にお問い合わせください。

 

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